現代人が抱える様々な身体のお悩み

肩こりと腰痛は現代日本人の国民病と言われ、男性は腰痛、女性は肩こりで多くの人が悩んでいます。ここでは、現代人が抱える身体の悩みをご紹介します。

肩こり

肩こりの原因は人の身体の造りが深く関わっていると言えます。人の頭の重さは体重の10%程とされており、特に首はその重い頭を、肩は重い両腕を支えながら、様々な動きに対応しています。

そのため、普通に立っているだけでも肩は常に緊張した状態であり、持続的な緊張が続くと、筋肉には疲労が蓄積され(乳酸などの疲労物質が溜まる)硬くなり「肩こり」となっていくのです。

筋肉疲労が起こると、血管が収縮したり末梢神経が圧迫され傷つけられ痛みを感じます。痛みを感じると、また筋肉が緊張するという悪循環となります。

肩こりを放置することは、このような悪循環を繰り返すことにつながるので、このサイクルを断ち切ることが大事です。

また、現代社会はパソコンと無縁な生活は考えられなくなり、スマートフォン、ゲームなどと便利で快適な生活へ変化した一方で、運動不足、生活習慣の乱れ、ストレスなどで多くの人が肩こりに悩まされています。

腰痛

二足歩行の人間の背骨には地面に対して垂直に力がかかります。重い頭や胴体など、上半身にかかる重力の全てを支えなければなりません。身体全体の中心土台となる腰には、上半身と下半身をつないだり、どんな動作にも対応しなければならない重要な役目があります。立っているだけでも大きな負担がかかります。

その腰が悲鳴をあげた状態が腰痛とも言えます。悲鳴の症状・原因は様々ですが、長時間のデスクワーク・PC操作は前傾姿勢になることで、さらに腰への負担が増し、腰痛の大きな原因となります。

坐骨神経痛

人の身体には、身体の動きや感覚、臓器の機能コントロールを行う末梢神経が全身に張り巡らされています。

坐骨神経は、その末梢神経の中で最も太くて長い神経で、腰から爪先にかけて伸びています。

坐骨神経が何らかの原因で圧迫されて、お尻から脚にかけて痛みやしびれ、重だるさなどが起こるのが坐骨神経痛です。

坐骨神経痛という病名はなく、筋肉の緊張による圧迫、年齢が若いとヘルニア(椎間板ヘルニア)、高齢になると脊柱狭窄症が代表的な原因となり、坐骨神経痛が症状の一つとなります。

そして、痛み・しびれなどを放置すると慢性化してしまうので、改善しにくくなります。

痛みを和らげるには普段からお腹や脚など下半身を冷やさないようにし、筋肉がこわばらないようにお腹、腰まわり、下半身などの無理のないストレッチを行いましょう。

熊本市南区周辺の整骨院なら当院をご利用ください。

熊本市南区にある当院では、多くの人が悩む肩こりや腰痛などに対応しております。
頚椎ヘルニアやストレートネックなどの、首の痛みや寝ちがえなどもご相談ください。

また、当院は全国交通事故認定の整骨院となっていますので、交通事故によるむちうちの施術もお任せください。

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