慢性的な肩こりや腰痛は、日頃の生活習慣がきっかけとなって起こる場合があります。
普段の暮らしを少し工夫することで、症状の予防や軽減が期待できます。
肩や腰の重さ・だるさを感じている方のために、自分でできるセルフケアの方法をご紹介します。
1.適度な運動
運動不足は血流の低下や筋力低下を引き起こします。しかし、鍛えすぎると疲労が溜まってしまうので、様子をみながら体調に合わせて行いましょう。
2.長時間同じ姿勢が続く際はストレッチ
長時間同じ姿勢でいると、筋肉が固まってしまいます。
30分に1回は肩を回したり、立って腰を伸ばしたりなど、気を使いましょう。
3.身体を冷やさない
冷えによっても、筋肉は固まってしまうので寒い日や、冷房で冷えてしまわないように心がけ、湯船にしっかり浸かるようにしましょう。
また、食べ物、飲み物にも気を使いましょう。
4.ストレスを溜めない
ストレスが溜まると自律神経が乱れ身体のいたるところに不調をきたします。
運動を行ったり、気分転換に自分の趣味の時間に費やせればベストです。
5.目の休養
デスクワークでパソコンなどを使いすぎると目の周りの筋肉が緊張します。目薬を使う、目を温めるなどしましょう。
6.睡眠をしっかりとる
人間は寝ている時に一番身体が休まり回復します。
また、寝不足の状態が続くと疲労が溜まりやすいので注意しましょう。
7.禁煙・禁酒
アルコールやニコチンの過剰摂取は血流を悪くし、症状を悪化させることがあります。
喫煙者は、非喫煙者に比べ3倍腰痛になるリスクがあることもわかってきました。なるべく控えることをおすすめします。
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